アキコミでは、３級アマチュア無線の講習会を募集中です。
最近４級や電話級の免許をお持ちの方でも、３級へステップアップを希望される方が増えてきました。無線ライフの楽しみの幅が広がること、間違いなし！！
ここで、３級と４級の違いをご説明しましょう。
- 送信出力 ： ５０Ｗまで出せます。 より遠くまで電波をとばせますし、ハイパワー機も気にすることなくお使い頂けます。最近は取締も厳しくなりました。無免許で捕まって高い罰金（１００万以下）を払うよりも、免許を取って正々堂々運用しましょう。
- 送信周波数 ： １．９MHz と １８ＭＨｚが加わります。他、モールス信号を使用する非常用通信周波数 ４６３０ｋＨｚ （４級では、３．５／３．８／７／２１／２４／２８／５０／１４４／４３０／１２００MHｚ）●１．９Ｍは、夜間には長距離の通信が可能。信号強度の変動が大きいです（波長がなんと、１６０ｍ！ゆえにアンテナは相当長くなります。短縮型をどうぞ）●１８Ｍは、非常に安定した通信が楽しめます。１９８９年に新設された、新しいバンドです。（波長は１７ｍ）
- モールス通信 ： これが一番のお楽しみ。上級免許の方は、コレをやりたくて資格を取ったという方も！小さい出力でも、遠く海外との通信も楽しめますよ！
次回は、 試験と講習会についてご説明します！