D-STAR勉強会@秋田県大館市 2012/06/17

D-STAR勉強会@秋田県大館市を下記日程で開催いたします!

  • 件名:D-STAR勉強会@秋田県大館市
  • 日時:2012年6月17日 10:00~12:00
  • 場所:秋田コミニケーション㈱ 大館店 (秋田県大館市清水1-1-75)
  • 参加費:無料
  • 講演:JR7JAW 槻木澤 講師

D-STARレピータ(秋田430・大館430)開設から、2ヶ月が経過しました。ゲートウェイを超えて日本国内・世界中の各局とQSOをするなど、発展的な利用のためには、D-STARのシステムやデジタル通信の特徴を理解する必要があります。皆さんと一緒に、基本的なことから学んで参りたいと思いますので、奮ってのご参加お待ちしております!

[2012/06/29追記]

D-STAR勉強会@大館
休日の貴重なお時間に、秋田県内の他・県外からも、多数のご参加、ありがとうございます。D-STARシステムの基礎からDPRS運用する際のRIG設定やリピータリスト更新など、かなり濃い内容となりました。また、次回の勉強会も企画したいと思いますので、よろしくお願い致します。

はじめての電子申請 アマチュア局 その5 — 変更申請(2)

電子申請のご質問等などのお問合わせは、総務省へお願い致します。個別の事情が異なりますので、お問合わせ頂いても回答できません。参考資料としてご活用ください。

事前チェック後、題名:「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite からのお知らせ」のメールが届きます。自分の時は、1分かかりませんでした。メール内容の従って作業を進めます。完了の場合は、総務省 電波利用 電子申請・届出システム Liteで「照会・ユーザ情報変更」を選択します。

ユーザIDとパスワードの入力を求められますので、入力し、「ログイン」ボタンを押します。

「事前チェック結果照会」へ進みます。

「検索」ボタンを押します。なお、問い合わせ番号などは、必要に応じて入力します。ほとんどの場合、入力不要と思います。

「検索結果」が表示されますので、該当の「申請書」チェックをチェックし、「申請・届出」ボタンを押します。

申請が完了すると、次の画面が表示されます。

申請結果は、メールでお知らせが届きます。今回の場合は、1週間で完了通知が届きましたが、時期によってもっと時間がかかることもあるようです。

次回、変更申請、完了後の作業です。

電子申請のご質問等などのお問合わせは、総務省へお願い致します。個別の事情が異なりますので、お問合わせ頂いても回答できません。参考資料としてご活用ください。

はじめての電子申請 アマチュア局 その4 — 変更申請(1)

電子申請のご質問等などのお問合わせは、総務省へお願い致します。個別の事情が異なりますので、お問合わせ頂いても回答できません。参考資料としてご活用ください。

今回は、実際に変更申請をやってみます。総務省 電波利用 電子申請・届出システム Liteのページを開き、「申請・届出」ボタンを押します。 「申請・届出」ページが開きますので、「変更申請(届出)・訂正申請」を選択します。いよいよ申請開始です。はじめての電子申請ですから、「新たに申請手続きを開始します」と「無線局免許状をお持ちの場合」を選択し、「必要事項の全てを最初から入力」ボタンを押します。「申請書」の入力欄が表示されますので、淡々と入力し、「次へ」ボタンを押します。「申請者情報」の入力が面倒なときは、「登録済みのユーザ情報を自動入力」ボタンを押してください。パスワード申請時の内容で入力欄が埋められます。途中、ユーザIDとパスワードの入力を求められたときは、それぞれ入力後、「ログイン」ボタンを押してください。次は、一番の難所「事項書及び工事設計書」の入力です。各入力項目の説明は、画面上の「事項書及び工事設計書の様式」リンクに掲載されています。これと無線機の取扱説明書を参照しながら入力していきます。ここで間違えやすいなと感じたところは、「16.工事設計書」の入力です。最初、増設する無線機だけで良いのかと勘違いしていました。設備としての全無線を入力する必要があります。技術基準適合(以下、技適)設備の追加は、チェック欄をチェックし、「編集」ボタンを押します。「工事設計書情報入力」画面が表示されますので、免許状申請時の内容で入力していきます。「装置区分」の「第?送信機」は、間違えないように入力しましょう。私は、一度、間違えてしまいました。「変更の種別」に変更のない無線機の場合は、チェックなしです。「技適番号」を入力し、「技適番号等チェック」ボタンを押して、入力内容が正しいかチェックします。最後に、ページ下の「設定」ボタンを押します。すべての入力後、「事項書及び工事設計書」の末尾「次へ」ボタンを押します。「申請届出事項」のページが開きますので、変更申請する内容の部分をチェックします。私の場合、D-STAR機の増設なので、赤下線の部分をチェックしました。チェック後、「次へ」ボタンを押します。「内容確認」画面が表示されますので、間違えのない場合は、「次へ」ボタンを押してください。なお、間違えのあったときは、「戻る」ボタンを押して、該当箇所を修正してください。このとき、入力内容は保持されてますので、数ページ戻った場合でも、再入力は不要になっています。「保存・送信」画面が表示されますので、必ず、「入力内容保存」ボタンを押して、入力内容をパソコンへ保存してください。保存されたファイルがあれば、補正時や次回申請時、変更部分のみの入力で済むようになります。間違えた内容で申請すると、申請が受理されるまでの時間を要してしまいますので、「事前チェック」リンクを押して、申請前にチェックします。「送信完了」画面が表示されますので、「ウィンドウを閉じる」ボタンを押してください。事前チェック結果が電子メールで送信されますので、その受信まで待ちます。私の場合は、1分程度で、結果メールが届きました。次回は、事前チェック後の申請です。

電子申請のご質問等などのお問合わせは、総務省へお願い致します。個別の事情が異なりますので、お問合わせ頂いても回答できません。参考資料としてご活用ください。

はじめての電子申請 アマチュア局 その3 — 再免許が先?変更申請が先?

電子申請のご質問等などのお問合わせは、総務省へお願い致します。個別の事情が異なりますので、お問合わせ頂いても回答できません。参考資料としてご活用ください。

長く更新停滞しておりました。更新をお待ちの皆さま、申し訳ありませんでした。※言い訳:D-STARレピータ開局/DPRS対応/WiRESノード開局と通常業務で目一杯でした。m(_ _)m

さて今回は、電子申請とは少し離れます。再免許期間についてです。アマチュア局の再免許期間は、総務省 電波利用ホームページに次のように記載されています。

【2012/05/16現在】
ただし、アマチュア無線局は免許の有効期限満了前1ヶ月以上、1年を超えない期間内に、免許の有効期間が1年以内の無線局は免許の有効期間満了前1ヶ月までに行う必要があります。

よって、「免許の有効期限の1年前<再免許申請の期間≦免許の有効期限の1ヶ月前」となります。

ここで、問題がでます。例えば、免許の有効期限の11ヶ月前に、再免許を申請すると、新たな免許状が届くまで11ヶ月間、申請後の変更申請(無線機の増設や取替など)を行えなくなります。この期間中に、新たにD-STAR機を購入して、変更申請をしたくても、それが11ヶ月間できなくなるわけです。

再免許申請まで時間的余裕があり、直近に送信機(無線機の増設や取替など)を予定している場合、再免許申請より先に変更申請を処理するのがベターな手順になります。私の場合、D-STAR機の増設がありましたので、変更申請を先に行いました。

そんなわけで、次回、変更申請の手続きになります。

電子申請のご質問等などのお問合わせは、総務省へお願い致します。個別の事情が異なりますので、お問合わせ頂いても回答できません。参考資料としてご活用ください。

WiRESノード 開局 #3262D JH7YJF

次のとおり、WiRESノードを開局しましたので、お知らせします。

ノードID:#3262D
コールサイン:JH7YJF
周波数:144.540MHz
TSQL:100.0Hz
送信出力:10W
QTH:秋田県大館市

遠慮なく、ご自由にお使いください!

【2012/06/03】
周波数144.560MHzにて、青森方面との混信が確認されましたので、144.540MHzへ変更しました。

【2013/08/17】
山頂部で岩手局との競合を避けるため,TSQL:88.5Hzから100.0Hzへ変更しました.

八重洲無線 YAESU FT1D 予約受付開始!

大館店、秋田店にて、新型デジタルトランシーバー八重洲無線 YAESU FT1Dご予約受付を開始します!もちろん、スナップショット画像を撮影できるオプションのMH-85A11Uもご予約可能です。ご予約お待ちしております!

ご予約申込書:FT1Dご予約申込書(Word31kB)FT1Dご予約申込書(PDF88kB)
ご予約方法:店頭(大館店、秋田店)受付、電子メール/FAX(上記申込用紙をご利用ください)
ご注意:価格/納期は、分かり次第お知らせ致します。

【八重洲無線 YAESU C4FM FDMA デュアルバンド デジタルトランシーバー FT1D】
価格:未定
納期:未定
スペック他:
・IPX5相当の防水性
・2波同時受信対応
・日本語表示可能なフルドットマトリックス
・広帯域受信500kHz~999MHz
・GPSアンテナ内蔵
・バイブレータ内蔵
・AMラジオ放送受信用バーアンテナ内蔵
・1200/9600bpsの伝送スピードでAPRS通信に対応
・GSM(グループショートメッセージ)機能
・Snapshot(スナップショット)機能※要オプション MH-85A11U
・マイクロSDカードスロット
・USBデータ端子
・E2O(Easy to Operation)対応
・E-GPS機能(GPSデータ転送機能)

オプション MH-85A11U
価格:未定
納期:未定

八重洲無線 デジタルトランシーバー YAESU FT1D

八重洲無線 デジタルトランシーバー YAESU FT1D

D-STARレピータ開局記念!ID-31とID-880、特価販売のご案内

秋田県DーSTARレピータ開局記念としてまして、D-STAR対応機種のアイコムID-31ID-880の特価販売を開始します!詳細は各店舗へお問合わせください!!2012/05/15現在、ID-31、ID-880とも豊富に在庫ございます!また、当店のD-STAR対応機種は、可能の限り最新のリピータリスト(大館430・秋田430の他、最近開局のレピータ登録済み)となっております。変更申請とD-STAR管理サーバへの登録後、すぐにご利用いただけます!

ID-31

ID-880

ID-880

D-STARレピータ(大館市、秋田市)開局!

2012年4月2日、D-STARレピータが大館市(JP7YES)と秋田市(JP7YER)で開局されました!秋田県からD-STARゲートウェイ接続による日本全国・海外との中継交信が可能です。

店頭では、ID-31(D-STAR機として最も使いやすいのではないかと噂の機種)を筆頭に、取り揃えております。ぜひ、ご来店ください!

なお、D-STAR機を新たにご利用の場合、下記手続きが必要になりますので、ご注意ください。

  1. アマチュア無線免許の取得
  2. 各地方総合通信局への開局申請、開局済みの場合は変更申請
  3. D-STAR管理サーバへの登録:D-STARシステム

また、D-STAR関連のニュースはこちらの[D-STAR NEWS]をご覧ください。